放課後等デイサービスの料金
放課後等デイサービスを利用するにあたり、料金がどれくらいかかるのか、というのはとても気になりますよね。
そこで今回は。放課後等デイサービスの料金について、ご紹介していきます。
放課後等デイサービスを利用するとどれくらい費用がかかる?
放課後等デイサービスを利用するには、市区町村の受給者証が必要になります。
そしてこの受給者証があれば、なんと、費用の9割を自治体が負担してくれるのです。
つまり、自己負担は1割で済む、ということになります。
1回の料金
料金の計算方法は、市区町村によって多少異なります。
そのため1回の料金は、どの放課後等デイサービスを利用するかによって、若干変わってきます。
大体の場合、1回1000円前後だと考えれば良いでしょう。
つまり『1000円×回数/月』が、1カ月の料金となります。
放課後等デイサービスを利用できる日数は決まっている
受給者証が発行される際、支給量というのが決まっています。
これは放課後等デイサービスを何日利用できるか、というもので、受給者証を発行される時にヒアリングした内容などで決まります。
例えば支給量が14日の場合、1カ月に放課後等デイサービスを利用できる日数は14日以内なら何日でも大丈夫ということです。
また、支給量の上限は市区町村で変更することも出来ますので、支給量が足りないと感じるご家庭は、市区町村に相談してみましょう。
上限負担金額について
利用者が負担する金額には、世帯収入によって上限額が決まっています。
世帯収入額 | 負担上限額 |
生活保護受給世帯 | 0円 |
市町村民税非課税世帯 | 0円 |
背板収入が890万円未満の世帯 | 4,600円 |
世帯収入が890万円以上の世帯 | 37,200円 |
となっています。
利用者はどれだけサービスを利用しても、上記の上限負担額を超えて負担することはありません。
基本料金以外の利用料がある
放課後等デイサービスの基本料金以外にも、利用者が実費で払わなくてはいけない項目があります。
これは、支払い額の大小はあれど、どの放課後等デイサービスでも必ずあります。
フロントページでご紹介した、『ふれあい児童発達支援・放課後等デイサービス市川行徳教室』では、以下の内容となっています。
- おやつ代
- 創作活動にかかる材料費
- 課外活動にかかる交通費および入場料など
- おむつ等の日用品
- 土日祝日のお昼代
このように、基本料金の他に実費で払わないといけないものもあるので、放課後等デイサービスを決める際に必ず確認をしておきましょう。